こんにちは!港北区日吉駅近くの大久保ピアノ教室です。
ピアノや英語、お絵かきなど、習い事に通うお子さんのちいさな後ろ姿は、
見ているだけで微笑ましいものですね。
当教室ではちいさなお子さんにも、レッスンバッグは自分で持つようにお伝えしています。
「まだ小さいのに、重いバッグを持たせるのはかわいそう…」
そう思われる親御さんもいらっしゃるかもしれません。
もちろん、お子さんの体格や年齢に合わせて無理のない範囲でのことですが、
そこには私が大切にしている「自分で使うモノはできる限り自分で持つ」という思いが込められています。
なぜ自分で持つことをすすめるのか?
この小さな習慣は、お子さんの成長にとってたくさんのメリットをもたらすと考えています。
・ 自立心の芽生えを育む:
自分のモノを自分で管理することは、将来自分の持ち物や身の回りのことを自分で管理していくための第一歩です。
・責任感の育成
自分のレッスンバッグには、大切な教本やドリルが入っています。
自分で運ぶことで、それらの物に対する責任感も自然と育まれます。
・「できる」という自信
はじめは少し重く感じるレッスンバッグも、自分で運び切れた時の達成感は
お子さんにとって大きな自信につながります。
「自分にもできるんだ!」という成功体験の積み重ねは、これからの様々な挑戦への意欲に繋がっていくでしょう。
・親子のコミュニケーションのきっかけに
「重くない?」「頑張って持てたね!」など、レッスンバッグをきっかけに、お子さんとの温かいコミュニケーションが生まれることもあります。
小さなチャレンジからおおきな成長へ
もちろん、はじめは親御さんがサポートしてあげたり、途中で交代したりするのも良いでしょう。
大切なのは「自分で持つ」ということにチャレンジすることです。
レッスンバッグを自分で持って教室に入ってくることは、成長していくための大切な一歩なのです。
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