こんにちは!港北区日吉駅近くの大久保ピアノ教室です。
ピアノを弾く人の手って?
ピアノを弾く人の手、といったらどんな感じの手を想像しますか?
指はキレイで長くて、鍵盤の上を自由自在に動き、どんな曲でもサラッと弾けて、みたいな⁉
もちろん、そのような恵まれた手の方もたくさんいると思います。
これが私の手です!
私はどうか、といいますと、ちいさくて節々がしっかりしていて、ごつい!
写真のような感じです(レッスン受講中の私の手です)。
指は長いとは言えず、手がちいさいことでずっと苦労してきました。
苦労したオクターブ
こんな手の私が学生時代、一番大変だったのがオクターブを弾くこと。
『ド』から『次のド』のように、音と音が8個分離れた1オクターブ、これを同時に弾くのが大変でした。
特にオクターブの連続、これほどイヤなものはなかったです(-_-;)
手の大きさは、年齢とともにある程度大きくなりますが、限界はあります。
今でもオクターブの連続は私にとって大きな課題です。
『手が小さいから』とあきらめないで!
でも、手がちいさいから、オクターブが大変だからピアノを諦めます、というのはあまりにも勿体ない!
練習することでできるようになることはありますし、弾き方を工夫することも楽しいです。
もちろん、手がちいさくても弾ける曲だってたくさんありますよ♪
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