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発表会でつける2つのチカラ

 

こんにちは!港北区日吉駅近くの大久保ピアノ教室です。

 

 

私の教室の発表会では、生徒さんたちはピアノを演奏するだけでなく、

ステージ上で “はじめの言葉” や、プログラムの説明などを担当してもらっています。

 

『自分たちで発表会を作る』という意識を持ってもらいたい。

『人前で話す』ことの経験を積んでほしい。

私にこの2つの思いがあるからです。

 

 

私の場合、人前で“ピアノを弾く”のと“話をする”のでは、話をするほうが緊張します。

 

ですから発表会での挨拶も、前もって原稿を作り、実際に声に出して読む、という準備をしますが、当日が近づいてくると、もうドキドキです。

 

 

でも、子どもたちはどうだったのかというと、

みんな自分が担当した原稿を読むのは、思うようにできました!とのこと。

 

(ちなみに演奏のほうは、緊張や不安があった子もいたようです。)

 

 

すごいなぁ、

私がこの子たちくらいの年齢の頃は、今以上に大勢の前で話すことが本当に苦手でした。

 

今は、年齢とともに図太くなった、いや度胸がついたのか、緊張はしても何とかやりきることができている、といった感じです。

 

 

私は、人前で物おじせずに話せるチカラは、ゼッタイにあったほうがいいと思っています。

学校でそのような機会も増えていくと思いますしね。

 

ピアノが弾けることも、弾ける自分はすごいんだ!と自信をもってほしい。

 

 

ピアノの発表会をとおして、演奏力はもちろんのこと、この先必要になる大切なチカラもつけてほしいと思っています。